2ntブログ

むかし昔のお話。

私は小学生の頃からM女だった。

親が隠し持っていたSM系の雑誌を見てからだ。


忘れもしないその本は。
見開きには首輪をつけて素っ裸で犬のように四つん這いになってる女性。

それは室内でのお散歩風景のようだった。

嬉しいような困ったような顔で主を見上げる犬のような女性。


なぜそんな顔をするのか。

身体に巻き付いた縄や首輪は痛い筈じゃないのか。

そもそも何で人を犬扱いするのか。


子供の私には本当に不可解だった。


最後は散歩か排泄を終えて檻の中に座る犬のごとき女性。

もう全く意味不明だった。


カラーページが終わるとあれこれ文章が書いてあるページが続き。

時折アメリカ物っぽいボンデージイラストが入っていた。

大分デフォルメされていたが中身は拷問のよう。

乳房を上下から挟んで潰していたり。

三角木馬に乗せられていたり天井から吊るされていたり。

鞭でお尻を叩かれていたり。

全てが黒い下着のような服とブーツの人だった。


今思えばあれはガーターだったりコルセットだったのね。

コミカルな絵柄ではあったがやってる事は酷かった。


最後の方はその当時は興味がなかった排泄系。

女性が逆さ吊りでカテーテルらしきチューブが入っていたのを覚えている。

でもその当時はどっちの穴かなんて考えもしなかった。

そもそも自分の股間に穴が2つある事すら気付いてなかったと思う。


そんな訳で。

最初から最後まで見ても、さっぱりこの雑誌の意味がわからなかった。

それを理解しようと自分で身体を縛ってみたのが全ての始まりだ。


それが小学校2、3年の頃。


それと同じ頃に校庭の登り棒で初めてイクという感覚を覚え。

その気持ち良い事をまた体験したくて。

それからは毎日のようにオ●ニーをした。


体育の時間は毎日無いし、休み時間に1人で登り棒に登るのは恥ずかしいので。

固い物をアソコに押し付け腰を振る。

或いは股間をロープで縛ってからぐいっと引っ張りあげる。

子供の頃はそれだけで声も出さずにすごく早くイケた。


何が一番気持ち良いか。

何の道具が親に見つかりにくく、片付けやすいか。


家の中であれこれ考えた末、紐一本で済む自縛と、固い物を押し付けてぐいぐい動かす、に辿りついたのだ。


確か股縄用に針金も試したが、痛かったのか針金が硬すぎたのか、うまく扱えなかった記憶がある。


今では考えられぬ程、前向きで積極的な実験をしていたなぁ。



そして私が中学生の頃に、親の部屋にバイブが隠し置かれるようになった。

私は中学生になっても何かを挿入する事は覚えず。

バイブの振動をクリに当ててさっさとイクだけ。


初めての日から何年経ってもクリ派なのは変わってなかった。

早い子であればもう初エッチをしてる年頃なのに。



まあオマ●コに何かを挿入するって激痛なのを知ってたからだろう。

その頃は自分の指1本すらも入らなかったのだし。




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