駄文。
彼がド変態であるという事は。
不幸でもあるし幸せでもある。
…かも知れない話をひとつ。
不幸な点は。
其1 トイレが「ひとりっきりになれる場所」にはならない事。
オシ●コだけなら大丈夫だが、ウ●コになると狭いトイレが更に狭くなる事請け合い。
そしてその後は「おっきくなったから舐めてー」とか何とか言われて、ちょっと面倒な事になる。
其2 そして、どちらかというとマ●コよりア●ルを弄られがち。
隙あらばア●ルを弄ろうとするので、ベッドで背中というかお尻を見せるのは危険。
女子が大好きな、後ろからギュッと彼に抱きしめられるやつ。
は、やって貰おうとしてくるっと背中を向けると、何故かお尻だけをなでなでされたりして、ちょっといらっとする。
其3 「ア●ルに入れさせて」というお願いを毎回かわすのが面倒臭い。
「駄目ー。広げる練習無しで急には無理だよ」と言うと。
真顔で「何で?多分大丈夫だよ」と、すごーく無責任な返答が返って来てげんなりする。
大丈夫なのはお前だけじゃい。
まあその辺りは日常茶飯事。
逆にメリットは?と考えると。
…
……
………
あれ、思いつかない…
特殊な性癖なので、相手が見つけにくくて浮気されにくいかなーと思ったんだけど。
普段はノーマルえっちにも対応してるので、意味無かった←最初は猫かぶれるし、って話ね
良いウ●コの為に体調を気遣われる訳でもないしなぁ。
ちっ
あんまりメリット無いなぁと思ってた所にふと思い出した事が。
私、人前でおならをするのも一緒にいる誰かにされるのも大嫌い。
まあ女だし、その辺りの気を遣うのは当たり前だから、普通にトイレまで行っておならする。
他人の場合はそれが当然で常識レベルの話だけども、彼氏や家族であってもそのルールは厳守。
彼氏は、私が寝てる時の無意識に漏れちゃったおならなら知ってるが。
あとは浣腸の時の空気だかおならだか判別不明、って物しか知らない筈。
ってか、彼氏はウ●コは好物だがおならは管轄外よね、と何故だかずっと思ってたんだ。
でもすごい下痢をしてトイレにいた時に、部屋にいた彼にまでおなら音が聞こえたらしく(←閉所恐怖症なのでドアは全開
「なーんでおならしてるのー」と、ものすごい笑顔の彼氏がトイレに入って来た時に。
「嗚呼…この人ウ●コだけじゃなくておならも喜ぶのね…」
と再発見したのが、つい数ヶ月前の出来事。
だから『おならしたい時にトイレまで行かなくて良い』
『お腹がキリキリ痛くなるまでおならを我慢しなくて良い』←これほんとに我慢し続けると、貧血みたいに冷や汗かいて滅茶苦しい
うーん、これはメリットにならんかぁ…
まあそんな感じで、変態と付き合っても特に良い事は無い。
という、見も蓋もないという結論に達してしまった。
どうしよう、オチが無い。
そして文才も無い。
チーン。