2ntブログ

ベーグルとワッフルと紅茶。

お別れの時間が近づくと。何だかこれがこの人に会う最後のような気がして。彼をじーっと見つめたりする事がある。彼はいつも「なーに?そんなに見られたら恥ずかしいじゃない」と言って目を逸らす。まるで今日が初デートの日のように、だ。この人は何年経ったら、照れないで私を見る事が出来るのだろう。と思う。そして私は何年経ったら、この人を見飽きるのだろう。とも思う。どうやら有り難い事に、私達は二人揃って「飽きる」と...