言い方とタイミングの問題。
最近私達が、すんごくノーマルになった話はしたけども。
更に疑問になった事があってね。
あのさ。
えっと、世間様では前戯ってどうしてるのかなぁと。
私ね、エッチの時は割と乙女なのよ 笑。
特に今は、どノーマルになった訳だから。
やっぱり明かりも消して欲しいし、シャワーも浴びてからにしたい。
ほんとに自分の意見だけ勝手に言うならば。
何つーのかな。
段取り踏んで、ちゅーから始めて欲しいのよね。
いきなり乳首弄るとこから始められてもさ。
「え?いきなりそこから?」って思っちゃって、なかなか気持ちがえっちモードにならない。
ついさっきまでご飯を食べたり、テレビ見てわーわー言ってたりなんかしてたのを引きずっててさ。
気持ちの切り替えに時間がかかるんだわ。
これは私の脳の性能の悪さだけじゃなくて、たいていの女子が同じだと思う。
ちゃんと段取り踏んで、っていうよりも、それなりに時間を使って貰わないと気分が上がらない。
ほら、女はいつでも初体験の時のように大事にされたいなんて言うじゃない 笑。
まあねぇ、男からすればけっこう面倒だとは思うけど。
でも前戯を雑にされると、がっくりなんてもんじゃ言い表わせない気持ちになるのは正直なところ。
「お前は穴だけが目当てなのかよ」とやさぐれた気分になる。
いや違うのは解ってるけどさ。
女子はAVみたいな視覚的な物だけでは興奮しないし、いくら身体を弄られても気持ちが乗らないと駄目な生物。
嫌いな男とはいくらやってもイカない自信があるぐらい、感情の生き物なんだよねぇ。
だから。
前戯であれれ?って思うとなかなか取り戻せない。
それがねぇ。。先日あった訳ね。
ふと気付いたのよ。
「あれ?何でずっと私だけが忙しいの?」って。
んで「乳首弄られててもそんなに気持ち良く無いぞ」と。
よくよく状況を鑑みるとね。
二人でころりんこと並んで寝てるんだけど。
彼は右手の指3本を私の左の乳首に使ってるのね。
左手はお休み中、お口はあんあん言うので忙しい。
で、私は口と手の両方を彼の両乳首と会陰&チン○に配分しててさ。
詳しく言うと、私のお口は彼の左乳首とちゅーの交互で、左手は右乳首と会陰&チン○を行ったり来たりでね。
右手も乳首に使うフル稼動もするけど、けっこう首とかの体勢も辛いのよ。
んで彼はというとさ。
ずーっと目を閉じててとっても気持ち良さそうなのよね。
何ていうかさ。
この数十分の間、同時に相手の身体を弄ってても二人の労力と気持ち良さが全く違うという状況で。
それ見て「この人だけ気持ち良さそうだよね。。」と思っちゃって。
気持ちがさぁーってひいたのよ。
何か最近、私が彼を弄ってばっかりだったなぁと。
私なんてマン○も弄られない日だってあるぞーと。
っつーか、彼は私のマン○を見てもいないのがデフォだぞうと。
「交互」にならともかくだけど、今現在のこれはだいぶ違うんじゃない?と。
何故かそれが急に嫌になっちゃったのね。
んで、どうしたのかというと。
私の口と手を、彼が使用してるのと同じにしてみました。
うん、彼の片方の乳首しか弄らない事にしたの。
私のお口はお休み、それも片手だけの質素バージョン。
しかも私は乳首弄られてても喘ぎ無し。
我ながら性格悪いなぁと思ったけど。
今この場でその不満を口に出すのは、マズいんじゃないかと感じたんだわよ。
だから黙って行動に移してみたんだわ。
しばらくしたら。
彼が何かに気づいたらしく。
私の乳首も、彼の両手と口を使って弄って貰えるようになりました 笑。
これがね、はっきり彼が主でご奉仕モードなら何の文句も無いのよね。
でも私達って上下が無いから。
気持ちの上で同格なら「何で私にはしてくれないの?」ってなっちゃうんだよね。
AVでも年上女子からあれこれして貰うやつがすごく好きな彼だから。
その状況になっても、あんまり疑問には思ってないんだよなぁ。
むしろ彼の初体験も年上の人だったっていうから。
このマグロになって寝てて、無抵抗であれこれされてる状態が。
彼にとってはすごく気持ち良くなれる理想の展開で、とても幸せなんだと思う。
こういう時ってすごく身体の反応も良いし、チン○から汁が垂れまくりになるしね。
でもさ。
えっちって、どちらかの為だけにやるもんじゃ無いと思うんだよね。
無理に相手に合わせてると大爆発って事になりそうで困る。
特に私はそんなに心の広い方じゃないしね。
だいたいいつも自分からじゃなくて、彼から求められたい派だし。
彼がその気になってくれてるなぁって思えないと、あんまり幸せじゃない。
って同じ事を彼も気にするから、困るんだけどさ。
言い方ってほんと難しいよね。
正面からはっきり言うと、気にし過ぎてチン○萎えちゃうとかありそうだしさ。
っていう。
ただの愚痴だけど。
何年付き合っても伝え方ってのは難しくて。
なかなか上手くいかないんだよなぁ。