深遠。
いつもはやって来た事を書いているので、今日はまだやっていない事を。
っていうか、したくても何故か出来ない事を。
私、実は中でイケない。
逝く時は必ずク●なのだ。
だからうまくク●への刺激が来ない正常位で逝く事はほとんど無い。
自分で当たり具合の調節が出来る騎乗位で逝くのがデフォだったりする。
これは長い間、自分でも不本意で甚だ納得いかない事だった。
何故、私は中イキが出来ないのか。
電車に揺られながら、真剣に考えてみたのだ。
んで色々調べた挙げ句、私が思うに。
決して体験人数が少ない訳でも、彼氏がド下手でもないと思う。
『私、指で中を弄られるのが大嫌い』
これが理由じゃないかと思ったのだ。
どうやら中イキとは指で弄られてナンボ、という世界らしいのである。
要するに指でトレーニングしないとGスポットにしろポルチオにしろ、ちっとも開発されないという事実だった。
いい歳して経験不足。
お恥ずかしい事限りなし、だ。
んで、指を入れて弄られるのが嫌いになった理由もはっきりしている。
初めての男性と二番目の人は童貞であった。
あれこれやってみたい気持ちはあるが、当然指での実技は下手くそで何回出血させられたか解らない。
この二人だけで、実に7年の時間が過ぎるので。
処女喪失から7年はしょっちゅう痛い思いをしてた訳。
しかもク●では逝けるので、わざわざ痛い指の愛撫を要求する必要もない。
このあとはもう刷り込みだと思う。
指入れ=痛い、と。
今の彼氏にもずっと指は入れなくていい、と言ってた。
しかし、どうしても中イキしてみたい私はようやく心を入れ換えた。
新しい事、やった事がない事は経験してみたい。
まして気持ち良い事ならばw
そして今は、彼がぼちぼちと指でトレーニングをしてくれているが。
「ここは気持ちいい?」
と聞かれても
「いや全然」
と素で答えてしまう。
ごめん、触ってる感触はよく解るけど気持ち良くはなってないのよ。
彼氏に演技は無用なので率直に言うが、多分ガックリしていると思う。
果たしてうまく逝けるようになるか。
私的にはとても楽しみだ。
もし駄目だったら?
まぁ別な楽しみを見つけるしかないよなぁ。