NH3
私は閉所が苦手だ。
恐怖、とまでは言わないが得体の知れない不安感が増して好きにはなれない。
でも閉所といってもガラス張りなんかであれば全く平気。
視界を遮断される壁にとり囲まれるのがどうも駄目らしい。
けっこう怖かったのがMRI。
音は大きな心音みたいだし、検査室に音楽も流れているから耐えられるが。
あの目の前の壁の近さは相当恐い。
その流れで苦手なのが、お風呂場とトイレ。
現在の住まいのお風呂には窓がないので、決して長居はしない。
トイレはけっこう狭いので、基本ドアは開けっぱなし。
この習性は、彼といる時には双方にメリットがある状態になる。
私は閉め切りたくないし、彼はトイレに入って来やすいからだ。
散々彼にア●ルを弄られた後は。
決まってお腹が緩くなって、トイレに籠る。
ドアは開けてあるので、酷い音を立てるおならも部屋にいる彼に聞こえる。
その音が聞こえると、ごく普通にトイレに入って来る彼。
私も彼が居ようが居まいが関係なく、おならをし排泄をする。
というかお腹が痛くて、既に遠慮などは出来ない状況。
「お腹痛いの?」
「今ウン●出てるの?」
「凄く臭いよ」
そう言いながらも、彼のチン●はみるみる固くなる。
そうなると私の前に立って、無理矢理口にチン●を押し込む。
人間てウン●を出そうとする時は、口を閉じてグーッて力を入れたいもの。
なのに口には彼のチン●が入ってて。
チン●を噛まないように気をつかうと、力が入らなくてウン●が出ない。
ウン●を出したくて、うんうん唸ってると舌は動かなくなって。
物足りないのか、彼は自分で腰を動かしてくれる。
それがまた固さを増して苦しくて。
しかも鼻呼吸だけだから、自分のウン●が臭くて。
もうウン●臭で涙目になるし、涎が自分の腿にぼたぼた垂れるのも放置するしかない状況で。
彼はちょっと上を向いて鼻を鳴らし、臭いを確認してたりするが。
それをすると彼は割りと早く逝ってしまう。
彼にとって、匂いはいつも重要なファクターのようだ。
「美味しかった?」
フェラで逝った時は必ず聞かれるが。
いやいや精子は美味しくないから、聞かないで。
特に貴方のは量が多くて辛いのよ。
普段S性のない彼の無理矢理なその行為は。
ク●がギュッて掴まれる感じ。
なんかね。
凄く新鮮な気分になれて素敵なのよ。