進or深。
人間はいくつになっても進化する事が出来る。
その為の努力を惜しまなければ、だ。
綺麗事っぽくて現実には即さない言葉だと思ってたけど。
たまには事実な時もあるんだなぁと。
思った話をひとつ。
また私が墓穴を掘った話でもあり。
人間の欲はどこまでも深いと言える話。
しかも共振する相手がいるとその深さも増すっていう、嫌な事実を確認した話。
そう、彼は進化した。
どうやら別の段階のステージに立ってしまったらしい。
まだ2回しかア●ルを弄ってないのに。
ア●ルの楽しさに覚醒したようなのだ。
いや今までは舐められるだけでも満足していたようだが。
前回うっかり指を入れて、前立腺を弄ったのがいけなかった。
前は痛くはないけど、気持ち良いかどうかも解らないっていうコメントだった筈が。
今回は「あー気持ち良いっていうのがちょっと解るー」だった。
指入れついでに、縮んでるチン●もしごいたら無言になった。
ア●ルを弄るとチン●は勃たない。
だから私としては、そんなに気持ち良くないのかと思うじゃない?
いや、男は気持ち良ければチン●が勃つと思ってるからさ。
それ違ったらしいね。
ちょっと厳しいかと思った指二本入れもさっくりクリアし。
前立腺がはっきり解るほど固くなり、いっそう弄りやすくなった。
2回めでこれは、素質があるのかリラックスが上手いのか。
だって施術者の私は、この人以外にそんな事やった事は無いから。
お世辞にも、私に技術があるとは言えないし。
流石に前立腺で逝く程でも無いし、あんまりやって痛くなっても可哀想だと思って指を抜いた。
でも何故か彼は四つん這いの姿勢から動かない。
「あれ?」と思ったけど「ああまだ弄られたいのね」と理解。
何しようかなぁと思いながら、彼の腰を抱こうとしてウエストの辺りに指が触れたら。
「ふぁんっ」的な声が聞こえた。
何事かと思ったら「そこはぞわぞわするー」とのコメント。
ああこの人ものすごいくすぐったがりだったわ。
うん、面白いからもうちょっと悪戯しようと思ったのね。
相変わらず四つん這いの姿勢だから、お尻と腰、太股辺りを触るか触らないかぐらいで、指を動かしたり舌でなぞってたら。
チン●が勃った。
どころかダラダラお汁を垂らした。
しょうがないのでさわさわ触りながら、ねちょねちょのチ●コを弄る。
この人『くすぐったくて辛い』を『すごく気持ち良い』に脳内変換出来たんだよね。
これが出来る人は幸せな体質だわ。
その後普通にフ●ラで出して貰ったんだけど。
前からやって、って言われてた潮吹きにも挑戦したの。
正直、これはかなり辛そうで微妙なんだけど。
まあ本人のリクエストだから、とりあえずやってみたのよ。
お精子を出したばっかりのチ●コを、間髪入れず萎まないように力いっぱい弄る。
「くすぐったいーー!」と涙目で悶絶しても無視。
心を鬼にして手を上下。
よいしょ、よいしょ、よいしょ。
結局潮吹きするまではいかなかったけど、その手前まではいけたらしい。
「え?何で出さないで我慢したの?」って聞いたら。
「これで潮を吹いちゃって全部を曝け出すのは恥ずかしい」
今更恥ずかしいとか何なのよ、この人w
そして後日、この日の事をメールで話してたら。
「またア●ルに入れたり入れられたりしたいね」
え?
「二人で双頭ディルド使う?」
えー?
私も巻き添え?!
こんな調子じゃ、次回からはえっちも3時間がかりとかになるんじゃないだろうか…
ってか、今後私は弄って貰えるのだろうか。
彼の深化は嬉しいのか嬉しくないのか。
生粋のM女の私にはよく解らなくなった。
いや何回も言うけど。
私、弄る方は本業じゃないのよーー