2ntブログ

完敗。


後になって、何であの最中にそんな台詞を言ったのか問うた事がある。


「何で死んじゃ駄目だよって言ってたの?」

「もう死んじゃうって言ってたから」

「全然記憶に無いんだけど…」

「気持ち良くて死んじゃう的な事を何回か言ってたよw」




えーーー?

嘘ばっかり。



そんなAV的な、ある意味古典的過ぎる事を言わないであろう。



でも何度確認しても「言ってたよ」と言われる。


その余裕のある雰囲気は、どうも嘘っぽくは無い感じ。




で、よくよく考える。


確かにえっち中に呼吸が出来なくて、死ぬーと思う事はよくあって。

自分でも息を吸ってるのか吐いてるのかが解らなくて、脳が酸欠だと思う瞬間は多々ある。


そんな時に、私は何かを言っているのではあるまいか。



でも確実に脳でコントロール出来てない時の言葉で。


ある意味寝言とかと同じ。


場合によっては、とても不味い事を言うのでは?という不安が湧く。



まあ、まだ人生で相手の名前を間違えたとかは無いので。

大失敗は無いけども。


今後も無いとは言えないからなぁ。


ちょっと不安。




どうせ無意識に言うなら、色気のある事を言いたいけども。

いくら脳内シュミレーションしても無駄だと思うし。


そんな計算づくの台詞は白々しいとも思う。







でも記憶が無いってレベルでえっちが出来るって。


すごく幸せかも知れないけど、ちょっと怖い。


自分が自分で制御出来ないって、すごく怖い事だと思う。



あと意識が飛んだ私に対して、彼の方はしっかり聞いてる余裕があったのが。


何かに負けた気がして、ちょっと悔しい。










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