自縄自縛。
やばい。
うっかり「ブログにおなら事件を書いたよー。会心の出来だよぉ」と彼に自慢したら。
「んじゃまたブログに書けるように、もう一回やってあげるねー」と言われた。
「いや…私はおならもウン◯も好きじゃないから」と、しどろもどろで断ったら。
「そんな筈無いのになぁ…きっと直なのも楽しいよ」と。
「え?貴方は口に直おならされたいの?」って返したら。
「うん、されたい」
「昔さ、アナ◯に口つけて、このままおならして?って頼んだの覚えてない?その時はすぐにおならは出せないって言われて断られたけど」
えーっとねぇ。
すっかり忘れてたわ。
多分ね、その頃は彼の冗談と本気の区別がついてない頃だったんだよね。
あの人いつも同じ顔と口調だから、マジか冗談か昔は本当によく解ってなかった。
割とサラッと言った事が今思えば思いっきりの本音、とかよくあったんだよね。
「俺の口に直におならするの嫌?」
面と向かってそこまで言われると
「いや…ううん…やってって言われればやるけど」とうっかり応じちゃう。
「んじゃよろしくー」と軽く返され。
今頃、ああまずい約束をしたなぁ…と後悔してるとこ。
うん、私こそまずいのだ。
普段からお腹ゆるゆるだから、おならが出るかウン◯が出るか本人にも解らないのよね。
いや、おならと同時にウン◯が出るパターンはけっこうある。
むしろウン◯が先かおならが先か解らないぐらいどっちも出る、だな。
いつもの感じで顔面でおならをしようとすれば、まずウン◯も出ちゃう。
でも多分ね、彼はおならでもウン◯でもいいんだと思うけどもw
だけどこれはねぇ。
人間としてやって良い事なのか悪い事なのか、よく解らない領域で。
私の基本は、相手が喜ぶんならやる。
頼まれたらああだこうだ言わずにやる、というスタンスだけども。
誓って言うが、私はウン◯をかけるのもかけられるのも好きじゃないし、ウン◯を見るのも触るのも、特に好きじゃないのだ。
なのに彼によく言われるのが「ウン◯があると妙に嬉しそうな顔になるね」なのよ。
これは彼のアナ◯に指を入れてる時に「今日はウン◯があるよー」と申告した時によく言われる。
嫌々な感じにならないように気を遣って、普段より明るくしてるのだとは全然理解されてない。
その証拠に必ず「ウン◯があって嬉しい?」って聞かれるのだ。
いや、その質問は日本語的におかしいだろーと思いつつ「ううん嬉しくない」って答えると。
「嘘ばっかりー。ああ照れてるのね」って言って、にっこりする。
うーん、リアルに書き起こすと、やっぱりもの凄く頭のおかしい二人の会話だが。
この人は、本気でこう思ってるのかも知れない所が素晴らしく変態だ。
まぁその後にウン◯にくっついた指先の匂いを、私がとりあえずくんくん確認して「臭いーー」って言って。
その後に必ず彼本人にも嗅がせるという、いつも罰ゲームみたいな事をやるけど。
それが普通に出来るってやっぱり二人ともどっかが麻痺してるし、どっかがおかしいんだわね。
私は元々自縛で楽しんでいたおかしな小学生だったから。
自分が普通である、という自覚はあまり無い。
そんなおかしな自分とずっと生きてきてるから。
他人のおかしさも、自分のおかしさ同様に尊重しなきゃと思ってる。
でも私がNOと言わないからこそ、相手もどんどんおかしくなってくるのかも知れない。
って、今頃思う。
だけど。
私が彼氏と呼んで来た人達は、全員がドノーマルであった。
ひとりとしてアナ◯舐めさえ求めて来ないような、超保守派な人達だったのよね。
何故ひとりだけ、大が付くほどの変態なんだろう。
って事は。
私が悪い訳じゃないって。
言えたりしないかなw
あと。
ちょっと振り返れば、彼にウン◯をかけた事がない訳じゃなかった。
シックスナインの格好で、彼のお腹にウン◯をした事があったっけ。
だったらそれをちょっとずらして、顔に変えるだけだ。
だいたい運が良ければおならしか出ないんだし。
うーん。
自分にこれは大した事無いんだぞと言い聞かせるのは、なかなか難しいねw